特集 2023/06/21

いざとなったら誰かが助けてくれる、なんてない。~自助の意識をもって災害に備える~

  • 災害・防災

梅雨に入り夏が近づくと頭をよぎるのは、豪雨や落雷、そして地震等の自然災害です。特に最近はこれまでに経験したことのない天気の変化に動揺することもしばしば。

今回は、防災関連記事や、自然災害をきっかけに生き方や働き方を変えた人々のインタビューを特集します。

防災備蓄サービス運営の北原は、少子高齢化が進む日本では「自助・共助・公助」の中でも特に「自助」が大事になっていると指摘し、「防災・備蓄について、『自分は大丈夫だからいいんだ』ではなく、『自分がしっかり備蓄をしておけば、本当に支援が必要な人たちの助けになる』という観点で自分たちの備えを始めてもらいたい」とアドバイス。また、震災をきっかけに“自分の最も大切なものは何か”に気づいたと多くの方々が語り、生活を変えています。

いざという時のことだけでなくその後の生活にも思いを巡らせ、自分に合った対策をしていきたいですね。