【創刊5周年記念】読み続けられている人気記事ベスト6
既成概念にとらわれない多様な暮らし・人生を応援するメディア「LIFULL STORIES」は2023年12月に創刊5周年を迎えました。記事の公開以来読み続けられている年代別の人気記事ベスト6を発表します!
最も読み続けられている記事ベスト6
2023年|心地よいはみんな違う。私たちのパートナーシップ【モーリー・ロバートソンの場合】
今回話を聞いたのは、タレント、ミュージシャン、ジャーナリストなど幅広く活躍するモーリー・ロバートソンさん。俳優の池田有希子さんと事実婚という形でパートナーシップを築いている。モーリーさんの視点から見た「心地よいパートナーシップ」について話を聞いた。
2022年| 将来の夢は早く決めなきゃ、なんてない。
いま注目の料理家、長谷川あかりさん。10代で芸能界入りし俳優としての活躍を夢見ていたが、20歳で引退して料理の道へ。22歳と一般的には少しだけ遅めの大学入学を果たし、現在では大人気の料理家へと変身を遂げた。大胆な方向転換に見えるが、長谷川さんはどんなキャリア観を思い描いているのだろうか。話を伺った。
2021年| 運動は毎日継続しないと意味がない、なんてない。
運動を始める際、人はついつい「2週間で5㎏減!」などといった短期戦で結果を求めがちだ。そして達成できなかった時には、「自分はダメだ」「できなかった」と落ち込んでしまう。しかし、本当に運動とは「根性論」が必要なのだろうか。のがちゃんの目指す運動のあり方や、継続のコツは一体どんなものなのだろうか?
2020年| 家族の在り方はひとつでなきゃ、なんてない。
「趣味や好きな食べ物、話し方や声のトーンもそう。母とは似ている部分がたくさんあるんです」と、サヘルさんはほほ笑む。柔軟な考え方や思慮深さ、人との接し方も養母から愛情とともに受け継いだもの。今でこそ「母とは絶対に離れないほどの強い絆がある」という彼女だが、養子であることに引け目を感じたり、「家族はこうじゃなきゃ」という既成概念に縛られ、思い悩んだ時期もあったという。
2019年| 旅をしながら暮らすのは難しい、なんてない。
伊佐さんは「すごくビビリな性格なので、安定した暮らしを手放すのも新しい世界に飛び込むのも怖くてたまらないんです」と言う。肩書や安定した生き方、果ては住む家まで、多くの人が執心するさまざまなものを手放してきた背景には、「後悔したくない」という強い思いがあった。
2018年| LGBTは受け入れられない、なんてない。
「最近、LGBTの人が増えたよね」という声に対し「増えたわけではなく、表に出てこられない、言えないという現実があっただけ」と語るのは、心と体の性が一致しない「トランスジェンダー」である杉山文野さん。LGBTへの理解や認知を広める活動が功を奏し、埋もれていた多様性の形が少しずつ世間から認められるようになってきている。
LIFULL STORIES編集部
みんなが読んでいる記事
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2022/02/03性別を決めなきゃ、なんてない。聖秋流(せしる)
人気ジェンダーレスクリエイター。TwitterやTikTokでジェンダーレスについて発信し、現在SNS総合フォロワー95万人超え。昔から女友達が多く、中学時代に自分の性別へ違和感を持ち始めた。高校時代にはコンプレックス解消のためにメイクを研究しながら、自分や自分と同じ悩みを抱える人たちのためにSNSで発信を開始した。今では誰にでも堂々と自分らしさを表現でき、生きやすくなったと話す聖秋流さん。ジェンダーレスクリエイターになるまでのストーリーと自分らしく生きる秘訣(ひけつ)を伺った。
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2022/06/09同じ会社に3年居続けなきゃ、なんてない。いしかわ ゆき
日本では「3年間は会社を辞めないほうがよい」との声をよく耳にする。会社を辞めたくても、「せめて3年は働くべき」「今転職しても意味がないんじゃない?」とネガティブな意見を聞くと、一歩踏み出せないというビジネスパーソンは多いだろう。フリーライターとして活躍するいしかわさんはこれまで2回の転職で3社を経験し、その後独立したが、どの会社にも3年以上所属したことはない。いしかわさんは「3年という数字に意味はないと感じる」と語る。自分を信じて決断してきたきっかけや、転職へ抱えていた不安についてお話を伺った。
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2022/10/04アクティビストの意見がマイノリティの総意だ、なんてない。佐藤 潤・内田 直紀
2012年より交際開始、2017年に結婚式を挙げた同性カップルの佐藤潤さんと内田直紀さん。セクシュアルマイノリティの人々を取り巻く環境も少しずつ変化してきているように見えるが、2人はこの10年の変化をどう捉えているのか。「アクティビストではない人たちの声が届きますように」と連絡をくれた2人に、話を伺った。
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2024/03/26夫や子どもがいないと老後は孤独、なんてない。―ロンドンの女性限定の共同住宅から学ぶ、女性の選択肢―New Ground
イギリスにある共同住宅をベースとした女性のコミュニティ「New Ground(ニューグラウンド)」が、老後の新しい選択肢として今、世界で注目を浴びている。New Groundが生まれた背景や暮らしの様子について話を伺った。
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2024/04/18子どもを産んだらキャリアを諦めなきゃ、なんてない。―私が、D&I+委員会やProject Butterflyの活動に励む理由―堺 亜希
住宅・不動産情報サイトLIFULL HOME'Sの新築一戸建て領域のグループ長を務める堺亜希は、3児の母でもある。そしてLIFULL社内のダイバーシティ&インクルージョンを推進する「D&I+(D&Iプラス)委員会」の委員長も務めている。幅広い業務を担う中で、堺はこれまでどのように家庭と仕事のバランスをとってきたのか。そして、堺は今どんな思いで働いているのかを聞いた。
「しなきゃ、なんてない。」をコンセプトに、読んだらちょっと元気になる多様な人の自分らしく生きるヒントやとらわれがちな既成概念にひもづく社会課題ワードなどを発信しています。