フワちゃんが登場! LIFULL 「しなきゃ、なんてない。」AI 10,000変化発表会をレポート
「身の丈に合った職業に就かなきゃ」「夢があったけど、自分には無理だ」。そんなふうに、「〜しなきゃ」という想いに縛られて生き方を決めていませんか?
多様な人やその生き方をサポートしたいという想いのもと「しなきゃ、なんてない。」というメッセージを掲げている株式会社LIFULL(以下、LIFULL)は、「しなきゃ」に縛られない未来を表現するためのSNSキャンペーン『「しなきゃ、なんてない。」AI 10,000変化』を8月31日にスタート。同日、キャンペーンの発表会を実施しました。
このキャンペーンは、LIFULLが実現したい未来への想い「しなきゃ、なんてない。」と、人が想像し得ない画像を生み出すことができる生成AIを組み合わせた企画。生成AIを通じて、既成概念にとらわれないさまざまな生き方を表現する本キャンペーンオリジナル画像10,000種類が作成されました。LIFULL公式X(旧Twitter)をフォローし、対象のポストをリポストすることで、10,000種類の中からランダムに選ばれた1枚が届きます。
生成AIが作る画像のモデルとなっているのは、既成概念にとらわれない自由な生き方で活躍するタレント・フワちゃん。イベントではフワちゃん本人が登場し、自身のライフスタイルやキャンペーンに参加して得た気づきを語ってくれました。
/
— LIFULL【公式】プレゼント企画実施中🎁 (@LIFULL_Corp) August 24, 2023
🎉#しなきゃなんてない AI 10,000変化
公開決定🎉
\
話題のあの人が1万変化チャレンジ中!
この画像誰だかわかりますか😉?
全貌は31日公開!
この投稿のリポスト(RT)数に応じて31日から始まるキャンペーンの当選金額が🆙✨
〆切は30日(水)17時まで🕔
いますぐ🔁 pic.twitter.com/oBN7F8mhJF
「しなきゃ」に気づくきっかけに。多様な生き方をサポートするLIFULLの想い
イベントでは、まずLIFULL執行役員チーフクリエイティブオフィサーの川嵜鋼平が登壇し、キャンペーン実施に至った背景を説明しました。
川嵜:「LIFULLは『あらゆるLIFEを、FULLに。』というコーポレートメッセージを掲げ、事業を通じて社会課題の解決に取り組んでいます。その中で、既成概念にとらわれない多様な人の多様な生き方をサポートしていくために、2018年から『しなきゃ、なんてない。』というメッセージも掲げております。
そして今回、私たちを縛る『しなきゃ』に気づくきっかけを提供したいと思い、『LIFULL 「しなきゃ、なんてない。」AI 10,000変化』を実施する運びとなりました。このキャンペーンが、みなさまが自分らしく生きるためのヒントになればと思っております」
AI画像モデル・フワちゃん登場! 「いろんなことに挑戦してるけど、全部全力!」
そしてイベントはゲストによるトークセッションへ。この日、以前からLIFULL公式XではAI画像が発表されていましたが、そのモデルとなった人物が誰であるかは明かされていませんでした。そしてこの日がお披露目となったその正体はタレントやYouTuberとして活躍するフワちゃんでした。
フワちゃんはいつものカラフル&スポーティな衣装とは一転し、白衣&聴診器を身に着けて登場。「AIが作った10,000種類の画像のひとつを再現して、お医者さんになってみました〜! どう? 似合う?」と、いつも以上にハイテンションな様子。画像と自分自身を見比べながら、そこに記されたメッセージについても語ってくれました。
フワちゃん:「『キャリアには一貫性がなきゃ、なんてない。』っていうメッセージが書かれているね。まさにそうだと思う! あたしもYouTuberをやったり、テレビに出たり、プロレスに挑戦したりいろんなことをやっているけど、どれも一生懸命頑張ってる! 『YouTuberがプロレスをしちゃいけない』なんてこと、絶対にない。みんなも好きなこといっぱいチャレンジしてみていいんだよ」
フワちゃんが語る「しなきゃ、なんてない。」への共感と、理想を叶えるマインド
生成AIによって10,000種類もの画像が作られ、その一つひとつに「しなきゃ、なんてない。」にまつわるメッセージが記載される今回のキャンペーン。イベントはさらに3つの画像をピックアップし、フワちゃんがコメントしていく流れに。
ひとつ目に披露されたのは、自然豊かなロケーションで麦わら帽子姿のフワちゃんが佇む画像。この画像を一目見たフワちゃんからは「おお! かわいい!」と驚きの声が。
フワちゃん:「『かっこよく生きるには都会じゃなきゃ、なんてない』って書かれているね。うん、確かに。共感しちゃう! 都会だけじゃなくて自分が『かっこいい』と思った場所がかっこいいんだよ。
私はYouTuberだから、東京にいなくたっていいんだ。世界中の自分が好きなところに出向いて、そこで好きな生き方ができる。みんなにも自分が行きたいところに行って、かっこよく生きてもらいたいと思う。みんないろんな場所でいろんな写真撮ってさ、私に見せてよ」
次の画像に写っていたのは、背景にピラミッドが見える場所で、スーツ姿で勉強に励むフワちゃんの姿。フワちゃんは「かわいいけど、これどこなの⁉︎」とツッコミながらもハイテンションで感想を語ります。
フワちゃん:「『学びの場は学校だけ、なんてない』! これも本当に共感共感〜! いろんな場所で『学び』ってあるよね。私もプロレスの道場でもたくさん学んだし、このあいだはドラムに挑戦して、そのレッスンでもたくさん学びや発見があったよ。
YouTubeのカメラを回しながらいろんなところを旅しているけど、行く先々ですっごく学べることがたくさんあるんだよ! それに、何気なく乗ったタクシーでも『この運転手さんすごく気が利くな、こんなふうになりたい』と思うこともあるし。 学校以外でも、人との触れ合いで学べることってたくさんある。みんなもいろいろ教えてよ!」
最後の画像には、テレビでもお馴染みの「いつもの姿」に近いフワちゃんが。その後ろには、フワちゃんにお似合いのカラフルな家が建っています。
フワちゃん:「『理想の暮らしを実現することは難しい、なんてない』! 本当にそうだね。もう、世の中固定観念だらけだ!
あたしの『理想の暮らし』は、マブダチみんなでマンションを一棟借りして、みんなで住むこと! みんなも思い描いている理想の暮らしがあるなら、どうすれば実現できるか考えたり人に力を借りたりしながら叶えてみたらいいんじゃないかな。みんなそれぞれが楽しく過ごせたらいいね!」
Xを使いこなすフワちゃんが語るキャンペーンの楽しみ方
LIFULL公式Xアカウントを通じて実施される『「しなきゃ、なんてない。」AI 10,000変化』。多方面で活躍しながら、XなどのSNSでも大きな影響力を持つフワちゃんは、キャンペーンについて独自の楽しみ方を教えてくれました。
フワちゃん:「このキャンペーンって、LIFULL公式Xの投稿をリポストするだけで必ずAI画像がもらえるんでしょ? あたし、『応募者全員サービス』って大好き(笑)。
期間中5回まで参加できるんだ! それなら毎回友達と一緒に参加して、『あたし今回この画像が出たよ!』ってシェアし合うのもいいかも!
5つ画像を集めれば、いろんなフワちゃんや『しなきゃ、なんてない。』のメッセージに出会えるね。みんな体験して、自分じゃ想像もつかなかった生き方を見つけてみてね!」
フワちゃん
お笑い芸人としての活動を経て、2018年にYouTuberデビューし大ブレイク。2020年に新語・流行語大賞、ギャラクシー賞をともに自身の名前「フワちゃん」で受賞。TVで活躍する傍ら、自身のYouTubeチャンネルの映像編集やアートデザイン、コラムの執筆など、クリエイターとしての多彩な一面も注目を集めている。
X @fuwa876
YouTube フワちゃんTV /FUWACHAN TV
YouTube フワちゃんFLIX
フワちゃん OFFICIAL WEBSITE
取材・執筆:生駒 奨
みんなが読んでいる記事
-
2023/09/12ルッキズムとは?【前編】SNS世代が「やめたい」と悩む外見至上主義と容姿を巡る問題
視覚は知覚全体の83%といわれていることからもわかる通り、私たちの日常生活は視覚情報に大きな影響を受けており、時にルッキズムと呼ばれる、人を外見だけで判断する状況を生み出します。この記事では、ルッキズムについて解説します。
-
2024/04/23自分には個性がない、なんてない。―どんな経験も自分の魅力に変える、バレエダンサー・飯島望未の個性の磨き方―飯島 望未
踊りの美しさ、繊細な表現力、そして“バレリーナらしさ”に縛られないパーソナリティが人気を集めるバレエダンサー・飯島望未さん。ファッションモデルやCHANELの公式アンバサダーを務め、関西テレビの番組「セブンルール」への出演をも果たした。彼女が自分自身の個性とどのように向き合ってきたのか、これまでのバレエ人生を振り返りながら語ってもらった。
-
2021/09/30苦手なことは隠さなきゃ、なんてない。郡司りか
「日本一の運動音痴」を自称する郡司りかさんは、その独特の動きとキャラクターで、『月曜から夜ふかし』などのテレビ番組やYouTubeで人気を集める。しかし小学生時代には、ダンスが苦手だったことが原因で、いじめを受けた経験を持つ。高校生になると、生徒会長になって自分が一番楽しめる体育祭を企画して実行したというが、果たしてどんな心境の変化があったのだろうか。テレビ出演をきっかけに人気者となった今、スポーツをどのように捉え、どんな価値観を伝えようとしているのだろうか。
-
2022/02/22コミュ障は克服しなきゃ、なんてない。吉田 尚記
人と会話をするのが苦手。場の空気が読めない。そんなコミュニケーションに自信がない人たちのことを、世間では“コミュ障”と称する。人気ラジオ番組『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めたり、人気芸人やアーティストと交流があったり……アナウンサーの吉田尚記さんは、“コミュ障”とは一見無縁の人物に見える。しかし、長年コミュニケーションがうまく取れないことに悩んできたという。「僕は、さまざまな“武器”を使ってコミュニケーションを取りやすくしているだけなんです」――。吉田さんいわく、コミュ障のままでも心地良い人付き合いは可能なのだそうだ。“武器”とはいったい何なのか。コミュ障のままでもいいとは、どういうことなのだろうか。吉田さんにお話を伺った。
-
2024/01/30【寄稿】住むなら広い家じゃないと、なんてない―ミドルシニア夫婦が都心のワンルームで豊かに暮らすコツ―
ブロガー・ライターの大木奈ハル子さんの寄稿記事です。築50年以上で、12畳のワンルームに夫婦で暮らすミニマリストの暮らしについて、大木奈さんが紹介してくださりました。
「しなきゃ、なんてない。」をコンセプトに、読んだらちょっと元気になる多様な人の自分らしく生きるヒントやとらわれがちな既成概念にひもづく社会課題ワードなどを発信しています。
その他のカテゴリ
-
「結婚しなきゃ」「都会に住まなきゃ」などの既成概念にとらわれず、「しなきゃ、なんてない。」の発想で自分らしく生きる人々のストーリー。
-
個人から世の中まで私たちを縛る既成概念について専門家監修の解説記事、調査結果、コラムやエッセイを掲載。