借りるならやっぱり広い家? 「みんなと同じ」を卒業する、自分だけの「心地よさ」が見つかる部屋選びの基準
春からの新生活、物件選びに悩んでいませんか? 地方から上京予定の初心者・ミツルも、膨らむ理想と現実の狭間で迷走中。そんなミツルに、用がなくとも物件検索をするほど家好きなエル先輩が、「自分らしい住まい」を見つけるための視点を授けます。「みんなと同じ」じゃなくていい、目からウロコの部屋探しトークの始まりです。
エル先輩
みつる、就職おめでとう! 春から上京して一人暮らしを始めるんだって?
ミツル
ありがとうございます!
楽しみなんですけど……今、絶賛部屋探し中なんです。住宅情報サイトを見ても、何を基準に選んだらよいのかわからなくなってしまって。先輩、今日はいろいろ教えてください!
エル先輩
わかるなぁ。選択肢が多いのは良いことだけど、決めなきゃいけないことがたくさんあって、混乱するよね。ちなみに、どんなお部屋を探しているの?
ミツル
えっと、勤務先が東京23区内だから、やっぱり「23区内」がいいです!新築で、オートロック付きで、お風呂とトイレは別で、できれば2階以上で、8畳くらいは欲しくて……これって普通ですよね?
エル先輩
「普通」かぁ。それって自分にとって「本当に必要な条件」? それとも「みんなが言ってる条件」?
ミツル
えっ……? いや、友達もそう言ってるし、親も「変なとこ住むな」って……。
エル先輩
なるほどね。そこが最初の落とし穴。「世間の常識」で探すと、自分にとっての「心地よさ」を見失っちゃうことがあるんだよ。
ちょっとこの記事を見て。私、6畳の部屋で一人暮らしを始めたというミニマリストしぶさんの価値観にすごく共感したんだ。
エル先輩のおすすめストーリー
狭い家は、効率的です。広さも部屋数も少なければ、掃除にかかる時間や、電気代などを抑えることができます。それに、小さな部屋に住むことによって、逆説的にモノが増えなくなるというメリットもあります。(中略)小さな部屋は駅の近くなどにも造りやすいので、仕事を頑張っている社会人の方にも良い選択肢の一つではないでしょうか
ミツル
(スマホを見る)へえ……この部屋、6畳には見えない。すごく広く見えてびっくり。

エル先輩
部屋の中に物がないからその分広く見えるよね! 「広さ」以外だと、「新築」にこだわらないという選択肢もアリだよ。築年数が古めの家にすると家賃も押さえられるんだ。
ミツル
え~、でも、ボロボロのアパート住まいなんて、恥ずかしくて友達も呼べない!
エル先輩
古いからボロボロとは限らないよ。
例えば、この記事に出てくる大木奈ハル子さんは東京都港区在住、駅徒歩3分のマンション、築50年以上で、12畳のワンルーム住まい。
「広さ」や「新しさ」じゃなくて「自分にとって快適な暮らしができること」を優先させたんだって。「みんなと同じ」じゃなくていい。まずは自分の優先順位を見つけることが、部屋探しで失敗しない第一歩だよね。
エル先輩のおすすめストーリー
「使っていないもの」「気に入らないもの」「二度と使わないもの」を排除して残るのは、「生活に絶対に必要なもの」と「とびきりのお気に入り」です。そうなると、狭い部屋はストレスを感じるどころか、お気に入りがぎっしり詰まった秘密基地のような空間に変貌します。
ミツル
そっか……。私、素敵な暮らしをするには「広くて新しい方が良いに決まっている」って思いこんでいたのかも。

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「しなきゃ、なんてない。」をコンセプトに、読んだらちょっと元気になる多様な人の自分らしく生きるヒントやとらわれがちな既成概念にひもづく社会課題ワードなどを発信しています。
