特集 2022/11/14

人生100年時代に王道の生き方、なんてない。

  • 人生100年時代

「人生100年時代」が到来したともいわれている超高齢社会の日本。
平均寿命・健康寿命が伸びることはポジティブな響きがある一方で、引退後の生活費の不安や介護問題、孤独・孤立といった社会課題をはらんでいることも見過ごせません。
『多くの人々は「定年後の“その先”」をどう生きていくのかを真剣にデザインする必要に迫られている』とLIFULL人生設計の戸部が指摘するように、前例のない超高齢社会において、過去に築かれた「老後」の概念を頼りに生活していくことは難しいのかもしれません。

30歳、40歳、50歳、60歳、70歳、80歳、90歳......。「年齢」の枠にとらわれず、キャリアチェンジしたり、学びなおしたり、新しいことにチャレンジしたり、または老後の不安を取り除くために支援を行ったり。自分らしい生き方を模索し、選択をしてきた方々のインタビュー記事を参考に、では自分はどのように年を重ねたいか、周りの人とどのように過ごしていきたいか、思いを巡らせてみませんか。