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特集 2021/06/11

LGBTQは自分には関係ない、なんてない。

LGBT総合研究所の発表によると、日本のLGBTQ人口は約10%。およそ1200万人、10人に1人がセクシュアルマイノリティの立場にあり、その数は東京の人口に匹敵します。また、同発表では自分の周りにカミングアウトしている人はそのうちの約2割との結果もわかりました。つまり、およそ800万人は本来の自分を特定の人以外には打ち明けずに暮らしています。この規模を「少数派」として良いのでしょうか。

LIFULL STORIESではこれまでに、LGBTQ当事者や、その支援を行う方々にお話しを伺い、それぞれが素直な言葉で経験や思いを共有してくれています。

「性的マイノリティとして幸せに生きる道はないと思っていた(Kanさん)」
「本当の自分を出すのが怖かった(Genkingさん)」
「『違いを尊ぶ』ことこそが自分らしく生きるために大切なこと(森永さん)」

「性別」にまつわる差別・偏見を理由に葛藤を抱えている人は、LGBTQ当事者に限らず、実は10%よりも多く、誰にとっても身近な社会課題ではないかと私たちは考えます。

PRIDE月間と呼ばれる6月。「性別」の枠は何のためにあるのか、自分は「性別」に対してどんな考えなのか、知人がLGBTQだとカミングアウトしてくれたらどう応じようか、一緒に考える機会にしてみませんか。